やとぶろぐ

ブラック研究室から脱出すべく、大学院1年で就活した人間が書くブログ。

既卒向け求人の探し方

こんばんは、やとんです。

最後の更新から丸々1ヶ月経っていたみたいですね…!

自分のマイペースさにビックリしました笑

 

そんなこんなで、今回のテーマは既卒向け求人の探し方」です!

前回の記事でも軽く触れましたが、私は5つの方法で求人を探しました。

(私の独断と偏見を大いに含みますが)それぞれのメリット、デメリットを述べていきたいと思います。

f:id:yatt0000n_kisotsu:20200907122349p:plain

新卒対象サイト

求人検索で主に使っていたのが、マイナビリクナビなどの新卒対象サイトでした。

新卒・既卒問わず、最もメジャーな探し方だと思います。

 

メリット:求人数が一番多い

     既卒でも利用可能

     サイト数が多い

     就活対策(Webセミナーなど)が充実

デメリット:応募終了求人が掲示されている場合あり(時期によりけり) 

      「既卒応募可」と書いてありながら、応募を断られることも

 

ここが良いよ、新卒対象サイト

メリットは、何と言っても求人数の多さです!

新卒対象サイトなので、多くは新卒向けの求人ですが、その半数は既卒も応募可能でした。

登録する際、卒業年度の所は「卒業済み(もしくは、自分の卒業年)」と記入したら大丈夫です!

また、週2回ほどWebセミナーで、就活に関するスキルや知識を得ることができたのも良かったです☺️

 

※備考ですが、既卒対象の求人の検索方法は以下の2つです。

地域や職種を絞るとかなり少なくなってしまうので、まずは「既卒」の条件だけを指定してざっくり絞るのがいいと思います!

 ①募集対象者の欄の「既卒可」をチェック

 ②フリーワードで「既卒」と入力

 

意外な所に落とし穴!?

そんな新卒向けサイトのデメリットですが、応募終了求人が掲載されていることがたまにあることです。

他の求人サイトでも言えますが、これめっちゃ罠ですよね…🙃

「時期とタイミングによるかな〜」とは思いますが、求人検索の際は注意してください!

 

他にも、「既卒可」の表記があったので応募してみたら、断られたなんてこともありました(実体験)。。

既卒でも応募可能か不安な時は、企業にメールすることをオススメします…!

履歴書が一枚無駄にならずにすみます!!!←

 

中途採用対象サイト

2つ目は、中途対象サイトです。

私はあまりメイン使いしていませんでしたが、応募できる求人数(母数)を増やすために登録していました。

 

未経験者枠として既卒が応募できる求人もありましたが、求人数としては中途採用者が圧倒的に多かったです。

結局、「スキルのある中途採用者と同じ選考を受けるのは、少しハンデだな…」と思い、応募はしないが参考程度に求人を見るだけでした。

 (あまり特筆する事項がないため、メリット・デメリットは割愛しました。) 

 

既卒支援エージェント

3つ目は、既卒支援エージェントです。

まず「既卒就活をする」となったら、これらを利用する人が大半ではないかなーと思います。

私自身も就活で既卒支援エージェントを利用しようと思い、複数社で電話面談をしました。

 

メリット:既卒就活に特化した支援が受けれる

     エージェント数が多い

     就活の悩みをLINEで相談できる(エージェントによる)

デメリット:地域によって、利用できるエージェントが限られる

      不安を煽ってサービスを利用させようとする(エージェントによ 

      る)

 

既卒生にとっていい所だらけ!

既卒エージェントの利用方法としては、エージェントに利用登録をし、紹介される求人に気になったものがあれば、応募する流れです。

既卒支援エージェントのメリットは、既卒が置かれている状況や就活する時のコツを詳しく知れることです。

また新卒対象サイトには劣りますが、エージェント数が多いので、複数のエージェントを利用して求人を探せるのも安心できるポイントです!

 

既卒支援エージェントは、地方出身者にはキツいかも?

既卒支援エージェントによっては、大都市(東京、大阪など)のみで面談を行なっているエージェントもあります。

大都市にあるエージェントの方が求人やサポートの規模も多少大きいと思うので、ここは少しネックですね…。

(もちろん、電話面談やLINE面談で充実したサポートをしているエージェントもあります!)

 

そして個人的に気になったのが、不安を煽ってサービスを利用させようとしてきたエージェントが一部いたことです。

今思うと、こればっかりは商売だから仕方ないですね。。

エージェントを利用しないと分かった途端、電話を足早に切る方もいたので、当時は中々辛かったです😵

 

ハローワーク

4つ目は、ハローワークです。

身近にある公的機関なので、安心感も大きいと思います。

私は、中途採用対象サイトと同じく、応募できる求人数を増やすために登録のみしました。

 

メリット:公的機関なので、利用する時の不安が少ない

     履歴書の添削や面接練習ができる

デメリット:ハローワークの種類によっては、求人を紹介できない場合がある

 

敷居が高いと感じるが、実際は使いやすい!

大都市や地方都市であればアクセスしやすい所にあるので、利用しやすいかな〜と思います。

履歴書やエントリーシートの添削、面接練習など、しっかり就活対策ができるのもポイントです!

 

ハローワークには種類がある?

そんな便利なハローワークですが、実は求職者のパターンによって適したハローワークがあります。

新卒応援ハローワーク :新卒や既卒(卒業後3年以内)が対象

            都市部にある場合が多い

わかものハローワーク :45歳未満が対象

            短期離職者や転職希望者などが利用

ここの選択を間違えると、「せっかく登録したのに求人が全然ない!」なんてことになるので、登録する前にお近くのハローワークの種類をチェックしましょう。

 ハローワーク |厚生労働省

 

大学のキャリアセンター

5つ目は、大学のキャリアセンターです。

ちょっと意外に感じた方も多いのではないでしょうか?

 

メリット:履歴書の添削や面接練習ができる

     在学生ということもあり、サポートが手厚い

     求人の斡旋がある(大学による)

     卒業生や退学予定者も利用できる(大学による)

デメリット:アドバイザーや時期によっては、面談予約ができないことも 

 

キャンパス内にあるのに、意外と利用者が少ない穴場スポット

キャリアセンターの存在は知っているけど利用したことがない方、意外と多いのではないでしょうか?

私自身、就活中はキャリアセンターにとてもお世話になりました🙇‍♂️

 

私の在籍していた大学では、新卒と同じサービスを卒業生や退学予定者でも利用できました。*1

キャンパス内にあるので、授業の空き時間にサクッと行けるし、在学生ということもあって、アドバイザーさんがとにかく親切でした。

実際にその企業へ就職した卒業生のデータを踏まえながら、アドバイスを受けることができたのも大学のキャリアセンターならではと思いました。

 

人気アドバイザーさんの予約は激戦区?!

そんなキャリアセンターですが、アドバイザーさんや時期(3年生の就活準備が本格化する秋〜冬)によっては、面談予約が取りにくい場合があります。

早めにコンタクトを取って、予約しておくのが吉です◎ 

 

おわりに

既卒生向けの求人の探し方」をテーマの記事でしたが、いかがでしたか?

それぞれのサイトに一長一短があるので、自分の就活の条件や性格に合わせてサービスを利用するのがいいと思います👍

*1:各大学のキャリアセンターによって異なるので、実際に確認するのをオススメします