やとぶろぐ

ブラック研究室から脱出すべく、大学院1年で就活した人間が書くブログ。

大学院を辞めて1年経った今、思うこと。

おひさしぶりです、やとんです!

繁忙期でなかなかブログに手が伸びず、2ヶ月ぶりの更新です。笑

今回のテーマは、M1で大学院を退学→就職して1年経った今、考えることや思ったことです。

この一年を振り返って、色々書いてみました!

 

ちなみに、退学して6ヶ月時点の記事もあります🙌

読み返してみると、当時と今とで考えが一緒の部分もあれば、違った部分もあります。

比較して読むと、楽しいかもしれません。

yatn-kisotsu.hatenablog.com

 

 

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大学院を退学して良かったこと

研究室から解放されて、気が楽になった

いやー、本当にこれが一番大きいです😂

当時は、研究室の指導教員がアカハラ&モラハラ気味で、身体的・精神的にかなり参っていました。

「身体を壊すくらいなら、辞めてやる!」という勢いで既卒就活しましたが、辞めて良かったと思う日々です!

社会人になってストレスがない訳ではないですが、大学院生の時と比べたら、健康状態は良好です☺️

安易な退学は推奨しませんが、自身の心と体を守るための逃げは、アリだと思います

 

自分の好きなことができるようになった

大学院生の時は、研究室や指導教員のストレスで頭がいっぱいで、食欲もあまり湧かず、趣味にもほとんど手をつけられなかったです。

「趣味で体力を使うくらいなら、ベッドでずっとゴロゴロしてたい」ってくらいには、無気力でした。

就職してからは、帰宅後や休日に好きなことをしたり、資格の勉強をしています✏️

もちろんゴロゴロする日もありますが、充実感が明らかに違うな〜と思います。

充実感の差に気づいた日以降、どんなに忙しくても、意識的に好きなことをやる時間を作るようにしてます☺️

オフの日を全力で楽しめることができて、満足です◎

 

ある意味、図太くなった

自分史上大きな決断をしたせいか、精神的にタフになったと思います。

仕事でちょっとミスした時も、「大学院の頃と比べれば、大したことない!」って自分を奮い立たせてます😌

かなり迷ったり悩んだりしましたが、自分なりに考えて進路を選択したのが大きかったのかな〜と感じます。

 

 後は、考え方や価値観が柔軟になったと思います!

大学院の時は、「立場が上の人の言うことが絶対」と思っていたことが多かったです😵

今思うと、自分の考えがなさすぎてビックリします。。

具体的には、仕事で「このやり方で本当にあっているのか?」とか「効率が悪いから、別のやり方を探してみよう!」と考えるようにしています。

違う視点から物事を考えるよう意識すると、視野が広がるのでこれからも継続していきたいです🌸

 

大学院を辞めて後悔したことは? 

私自身大学院を辞めて後悔はしていません

「仕事でいう、社風が合わなかったパターンだったな〜」と割り切っているので、あまり気にしていません。

仕事をする中で、大学院を修了した方と接する機会もありますが、コンプレックスや劣等感はないです!(昔の私だったら、確実に劣等感に苛まれてた気がする🤔)

 

こればっかりは人によるかと思いますが、学歴に傷が付くのが嫌な方や研究に未練がある方は、もう一度考えてみることをオススメします

軽いノリや勢いで退学すると、後悔すると思うからです。

退学という大きな決断をする前に、一度友人やご家族の方など、他の方に相談するのが一番です。

心身ともに追い詰められている場合を除き、退学する際はメリットだけでなくデメリットや今後の進路も検討してみてください。

 

おわりに

世間一般的に見たら、大学院を中退することは挫折経験の一つだと思います。

私も退学して就職する時は、後悔しないかとても不安でしたが、今ではこの進路を選んで良かったと思います。

今、大学院を中退するか悩んでいる方にお伝えしたいのは、心と身体が壊れる前に逃げるのも選択肢の一つだということです。

身体を壊してしまっては元も子もないので、自分第一・優先が一番です!

このブログを読んでくださっている学生の方にとって、満足のいく進路を選べるよう、応援しています☺️